在宅医療のご案内

通院困難な患者さんに訪問診療(予定をたてて訪問して診療すること)をおこなっています。病状によっては24時間の対応をすることもできます。

診療範囲は、印西市・白井市の全域と、船橋市・鎌ヶ谷市・八千代市・佐倉市の北部、印旛郡栄町の一部などです。認知症の方や介護施設への訪問も行っています。

 

「患者さんお一人では通院が難しい」という状態であれば訪問診療の対象となります。

(必ずしも介護認定の申請をしている必要はありません。)

在宅医療の開始には患者さんのご病状などにより様々なかたちがありますので、

詳細は 050-5318-8824  にお電話下さい。お問い合わせはこちらからも可能です。

入院中の患者さんは入院している病院の地域・医療連携のご担当者にご相談下さい。

地域・医療連携のご担当者様、担当医の先生は 医療機関の方へ をご覧のうえご連絡下さい。

 

※在宅医療の講演会を予定しています(→終了しました)。詳細はこちらです。

 

当院の在宅医療で可能な検査、処置、管理

・静脈採血、動脈血液ガス検査、尿検査、各種培養検査、細胞診

・超音波検査、12誘導心電図検査

・各種静脈点滴、注射、関節注射、中心静脈栄養

・在宅酸素療法、人工呼吸器管理、気管切開カニューレ管理、膀胱カテーテル留置

・胸水腹水ドレナージ、胃ろう交換、経鼻胃管交換、人工肛門管理、ターミナルケア

・インフルエンザワクチン接種、肺炎球菌ワクチン接種

・処方せんのお渡し、服薬指導指示、訪問看護・訪問リハビリテーション指示

・介護保険主治医意見書、各種同意書、診断書、診療情報提供書の作成

・退院前カンファレンスへの参加、サービス担当者会議への参加

 

ターミナルケアの診療実績

在宅でのお看取り 16名(うち末期がん 6名)(2018年7月 関東信越厚生局 年間実績報告)

 

※ 在宅での診療も保険適用となりますので健康保険証・介護保険証等をご提示下さい。

※ 当院のかかりつけではない患者さんへの緊急の訪問は病状の把握が困難なため行っておりません。普段のかかりつけ医療機関や救急告示病院にご相談されるか119番にご連絡下さいますようお願い致します。

 

※ 病院に入院中または外来通院していて在宅医療をお考えの方へ

医師の多くは在宅医療の経験がほとんどありません。また病院の相談室の職員も地域の医療事情を熟知しているとは限りません。そのため自宅で療養したいと相談しても「在宅への退院は無理」「対応する医師はいない」などと決めつけられるかもしれません。

しかしそれは「在宅医療をその医師は、やらない」「地域で在宅医療に取り組んでいる医師をその担当者は知らない」というだけの話です。

在宅医療は条件が整わないと難しい面はありますが、たとえ独居の末期がんの方であっても不可能ではありません。やはり自分の家で過ごしたい・過ごしてもらいたい、住み慣れたところで自分らしく療養したいとお考えでしたら、あきらめずにご相談下さい。

 

日本医師会は「かかりつけ医」の定義として「なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要なときには専門医、専門医療機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う幅広い総合的な診療能力を有する医師」としています。

当院はこの趣旨に賛同してそれを実現するべく、診療スキルだけでなく介護・福祉の地域のリソース、政策や制度、診療に活かせる情報処理技術などに関するリサーチも行い、充実した診療を提供できるよう努力しています。